シダスジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:杉山 浩章)は、日本プロサッカーリーグ・J2に所属する株式会社横浜フリエスポーツクラブ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長COO:木村 遼)運営の「横浜FC」と、2022・2023シーズンにおけるオフィシャルパートナー契約を締結したことをご報告いたします。なお、シダスジャパンが日本のプロサッカーリーグとサプライヤー契約をするのは今回が初めてとなります。
「横浜FC」は、シダスジャパンと同じく横浜市をホームタウンとして活動するプロサッカークラブです。青少年の長期的なプロサッカー選手の育成を見据えたアカデミー部門のほか、なでしこリーグ一部に所属する「ニッパツ横浜FCシーガルズ」など、男女ともにサッカーのできる環境が整え、今後の日本サッカーの普及とジェンダー平等の実現に向けて、誰もが活躍できるより良い未来を目指したクラブ活動を積極的に行っています。
このようなクラブの目指す世界に深く共感し、これまでも数多くのトップアスリートのパフォーマンスをインソールで支えてきた実績を踏まえて、このたびのオフィシャルサプライヤー契約にいたりました。
■株式会社横浜フリエスポーツクラブ 代表取締役社長COO 木村 遼様のコメント
このたび、シダスジャパン株式会社様とオフィシャルパートナー契約を締結していただくこととなり、大変嬉しく思います。J1昇格を目指し、まさに一戦必勝の闘いをしなければならない我々にとって、選手のパフォーマンスの向上や怪我の防止を手助けしていただける今回のサポートを非常にありがたく思っております。今回のパートナーシップがチームの競技力の向上に繋がり、ファン・サポーターの皆様にもさらに面白いサッカーをお見せできると思いますし、何よりも我々が目標とする1年でのJ1復帰という目標達成のためとても重要な取り組みとなると確信しております。今シーズンより、長きに渡りともに闘ってくださることを期待しております。
■横浜FC トレーナー 渡邉 将広様のコメント
このたびは横浜FCへのサポート、誠にありがとうございます。昨今のインソールを取り巻く環境はここ数年大きく変化している状況です。以前は立位からの測定を主体として選手のインソールを制作した経緯が多かったのですが、近年は実際スパイクを履き、ボールを蹴って、動きながら足圧を測定し解析しインソールを制作することが増えてきております。中でも、プレー中にインソールは使わずにプレー以外のところでインソールを使用することで、足の出戻りを行うケースも増えてきているように感じております。シダスジャパン様のインソールのエビデンスは様々な計測・臨床・解析などが高い水準であり、昨今のスポーツ界のインソール事情に非常に沿っているプロダクトであると感じており、シダスジャパン様のインソールを手にした時、シューズ、スパイクとの相性、すなわち機能性・耐久性、動作様式など非常にフィット感を選手が感じられるのではと考えております。インソールを使用することで、最大の目的である外傷を防ぐこと、また、特に競技歴によっては関節の変形もあったり、成長期や大きなけがをもった選手に対しても非常に効果が高いと考えております。そのためチームにとっても直接的なパフォーマンスへの効果が期待できますのでこのたびのサポートにより、今シーズン、J1昇格という我々の目標をともに目指していただけることを大変嬉しく思っております。
■横浜FCについて https://www.yokohamafc.com/
横浜FCは神奈川県横浜市をホームタウンとする、Jリーグ加盟(J2リーグ所属)のサッカークラブです。横浜にとって欠かす事のできない「楽しみ、心のより所、プライド、街のシンボル、大切な産業」として多くの人々に認められる存在になるべく、日々活動しています。2019年に13年ぶりのJ1昇格を果たした横浜FCは2020~2021シーズンをJ1リーグで闘い、2021年にJ2降格。2022シーズンは1年でのJ1復帰を掲げ、J1昇格を目指し闘っています。
■シダスジャパン 代表取締役社長 杉山 浩章のコメント
アカデミー生からトップチームまで選手全員が足元のトラブルなくプレーに集中できること、また怪我などで離脱することなく一日でも長くサッカーを楽しめる環境を提供したいという横浜FC様の想いに賛同しました。弊社では年間150名のトップアスリートをサポートする中で、怪我の防止やコンディションの維持にシダスインソールがお役に立てていることを実感しています。「足から、動きが変わる」。このたびの契約で選手の皆様のさらなるパフォーマンスアップにつながればと願っております。